
受け取り期限っていつまでなんだろう?
今回はクリーニングの受け取り期限について詳しく解説しますね。
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この記事の内容
- クリーニングの受け取り期限について
- クリーニングの受け取り期限を過ぎた場合
- クリーニングの受け取りを実際に忘れた事例
- クリーニングの受け取りを忘れない方法
本記事では、クリーニングの受け取り期限について紹介しています。
うっかり受け取りを忘れてしまう方もいると思うので、この記事を読んで確認をしましょう。
実際に、私自身もクリーニングの受け取りを忘れた経験がありますが、今は宅配クリーニングを利用して家で待つだけで、楽にクリーニングできています♪
自宅で待つだけでクリーニングが終わるので、受け取りを忘れる心配がなくなりますよ!
目次
クリーニングの受け取り期限はいつまで?
クリーニングの受け取り期限は、お店によって異なりますが「1週間〜1ヶ月以内」が一般的です。
仕上がりから受け取りを待ってもらえる期間なので、受け取り期限を過ぎても延滞料金などは発生しません。
この期間はまだ、お店に置いてある状態なので、急いで取りに行けばすぐに受け取ることができます。
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クリーニングの保管期間に明確な決まりはない
クリーニングの保管期間について、明確な期間は決まっていません。
しかし、クリーニング業者協会では【クリーニング自己賠償基準】を定めており、その中で保管期間は1年と決まっています。
ただし、各クリーニング業者によって保管期間は様々なため数ヶ月と短い場合もあります。
明確なクリーニングの保管期間は決まっていませんが、【クリーニング自己賠償基準】には1年と保管期間を定めているため、1年以内には受け取りに行きましょう。
また、保管期間の1年を超えたり、各クリーニング業者が定めている保管期間を過ぎた場合、利用者側に責任が生じますので、気を付けましょう。

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クリーニングの受け取り期限を過ぎた場合、ペナルティが課せられる
クリーニングの受け取り期限を忘れて過ぎてしまった場合、どうなるのでしょうか。
保管の延滞料金が課せられる
定められていた保管期間が終了すると、保管場所も変わるため、保管料が1日単で10円~100円単位で発生します。
また、保管料の延滞料金とは別に、火災保険料も一緒に発生する場合があります。
衣類が処分される
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の【クリーニング事故賠償基準】では、クリーニングが仕上がってから受け取り予定日を過ぎた場合、1年経過するとクリーニング店は責任を負わないと規定されています。
通常1年ですが、クリーニング店によっては、保管期間が3か月や6か月など短く設定している場合もあります。
保管期間を過ぎたにも関わらず、取りに来ない、連絡が取れない時は、利用者が所有権を放棄したと見なし、衣類を処分しても良いと定めているのです。
自動延長される
保管期間が終わると、自動延長をサービスで行っているクリーニング店があります。自動延長は、利用者が希望される場合に限り、自動で延長されます。
もし、クリーニングの受け取りを忘れていて、しかも自動延長サービスを利用していた場合、自動で延長料金が発生してしまいます。
利用者側の責任であればクリーニング店は賠償責任を負わない
利用者側の都合によりクリーニングの受け取りが遅れてしまい、衣類が必要な時に、手元に無かったなどの損害が発生しても、その損害に対してクリーニング店は賠償責任を負わないことになっています。
定められた保管期間を経過してからの、利用者都合による遅れとなれば、利用者側の自己責任となるのは当然ですね。
各クリーニング業者の受け取り期限とペナルティについて
ここでは、各クリーニング業者の受け取り期限と延滞料金をそれぞれ説明します。
ホワイト急便 |
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クリーニング専科 |
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白洋舎 |
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ポニークリーニング |
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スワロチェーン |
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うさちゃんクリーニング |
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クリーニングの受け取りを忘れてしまった事例
クリーニングの受け取り期限を過ぎてしまった場合、ペナルティが課さられると紹介しました。
ここでは、実際に受け取りを忘れてしまい起こった事例を紹介します。
高額請求された
保管期間を過ぎると、各クリーニング店も延滞料金が発生します。
延滞料金は1日10円~100円単位で加算されるため、場合によってはクリーニング代よりも高くなる恐れがあります。
お店の店員さんに怒られた
受け取りが少し遅れたくらいなら注意程度で済むこともありますが、数か月以上受け取りが遅れた場合、お店の店員さんから嫌な顔をされたり、怒られる可能性も十分あります。
個人で営んでいるクリーニング店でこういったトラブルが起きると、ご近所にも広まる可能性があるため、とても厄介です。
カビが生えていた
保管が長くなることで、カビが生えてしまったという事例もあります。
保管期間内でのカビの発生は、クリーニング業者側に賠償請求することが可能ですが、保管期間を過ぎた場合は、利用者側に責任が発生するため、賠償を請求することは難しいでしょう。
しかし、受け取り期限が少し過ぎてしまった場合は、店側と話し合って解決することが良いでしょう。
売却または処分された
保管期間が過ぎてしまったクリーニングの衣類は、売却しクリーニング代にあてたり、処分しても良いことになっています。
各クリーニング業者の規約にも、最終的には受け取り期限を過ぎた衣類は、処分の対象となります。
宅配クリーニングなら受け取りがないから安心!
クリーニングの受け取り忘れって意外と多いんです。
忘れないためにメモしても、忘れてしまうことってありますよね。
対策してもやっぱり受け取りを忘れてしまう方には、『宅配クリーニング』の利用をおすすめします。
ここがおすすめ!
- スマホから24時間申し込める
- クリーニングが終わったら自宅に届けてくれるため取りに行く必要がない!
- 受け取り日も自分の予定で決められる
- 保管サービスも使えば長期間預けられる
保管サービスは、シーズンの必要な時まで預けられるので、衣替えの手間もなく、クローゼットもスッキリするので、とてもおすすめです。
宅配クリーニングは、クリーニングの他に衣類の保管も行っているので、衣替えのタイミングで保管してもらえば、毎シーズン綺麗な状態を保つことができます。
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クリーニングの受け取り期限が心配なら宅配クリーニングがおすすめ
- 受け取りを忘れていて延滞料金を請求された
- お気に入りの衣類が処分されてしまった
クリーニングの受け取りを忘れてしまうことは誰にだってあります。
忙しくて期限内に受け取りに行けない方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが『宅配クリーニング』です。
クリーニングが終わった後は、衣類を自宅まで届けてくれるので期限を気にする必要がなくなります♪
クリーニングの受け取りを忘れてしまった経験がある方は、この機会に宅配クリーニングを検討されてみてはいかがでしょう?