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この記事では、手袋のクリーニングについて気になる「料金(相場、最安値)や注意点、オプション加工」について詳しく説明します!
確認事項
当記事は、2022年現在の最新情報をもとに掲載していますが、お店や時期によって料金など異なる場合があります。
手袋のクリーニング料金はいくら?
手袋のクリーニング料金を「店舗型クリーニング」と「宅配クリーニング」それぞれ調査してみました。
手袋は、毛糸や皮革など素材によって金額は異なるので、今回は『一般的なニット素材の手袋の金額』で比較しています。
店舗型クリーニングの料金 | |
ホワイト急便 | 385円 |
白洋舎 | 450円 |
ポニークリーニング | 627円 |
スワロチェーン | 715円 |
宅配クリーニング(単品制)の料金 | |
洗濯倉庫 | 605円 |
リネット | 754円 |
ネクシー | 772円 |
宅配クリーニング(パックプラン制)10点パックの場合 | |
美服パック | 544円 |
フランス屋 | 630円 |
東京クリーニング | 726円 |
せんたく便 | 768円 |
プロケア | 1,054円 |
リコーベ | 1,180円 |
リナビス | 1,287円 |
手袋のクリーニング料金相場
手袋のクリーニング料金相場
およそ400円~850円
『店舗型クリーニング』と『宅配クリーニング』の平均金額を比較しています。
手袋のクリーニング料金相場
店舗型クリーニング | 544円 |
宅配クリーニング | 746円 |
- 店舗型クリーニングの料金は地域や店舗ごとに異なります。(上記金額は関東クリーニング店4社平均)
- 宅配クリーニングは、単品料金制の金額を掲載しています。
- 宅配クリーニングの料金については、割引価格での料金を掲載しています。
- 税込金額での掲載です。
手袋クリーニング料金の最安値はここだ!
手袋のクリーニング料金の最安値を「店舗型クリーニング」と「宅配クリーニング」のそれぞれを比較しました。
店舗型クリーニング | 「ホワイト急便」385円 |
宅配クリーニング(単品制) | 「洗濯倉庫」605円 |
宅配クリーニング(パック制) | 「美服パック」544円 |
ニット素材以外の手袋のクリーニングは料金はいくら?
ニットやウール素材以外にも、革素材や毛皮付き手袋、スキー手袋(袖口から雪が入らない作りになっているゴアテックスなどの撥水素材を使用したもの)、ミトンなど様々な素材の種類があります。
- 革素材
- 毛皮
- スキー手袋
ここでは、リネットのクリーニング料金を参考に載せておきます。
- 革製手袋:3,300円
- 毛皮製手袋:2,200円
- スキー用手袋:2,508
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手袋をクリーニングするなら「リネット」がおすすめ!
宅配クリーニングのメリットは『自宅にいながらクリーニングができる』ことです。
その中でも一番おすすめなのが、リネットです。
手袋の料金 | 754円 |
デリケート素材・装飾品の追加料金 | クリーニング代+それぞれ220円 |
送料 | 無料 |
初回割引 | 20%OFF |
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サラッと撥水仕上げ
「サラっと撥水仕上げ」では、大きな乾燥機でまんべんなく熱を加えるため、撥水効果を最大限に高めてくれます。
水や汚れをつきにくくしてくれるので、大切な手袋も長持ちさせることができます。
料金:440円/納期:5日後〜
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手袋をクリーニングに出す際に気をつけたいポイント
手袋をクリーニングに出す際、気をつけたいポイントを3つ紹介します。
①手袋をクリーニングに出す頻度
手袋をクリーニングに出す頻度は、シーズン終わりの保管前に1回出せば大丈夫です。
手袋は、外側はもちろん中の部分も汗によって汚れています。そのまま保管するのではなく、必ずシーズン終わりにはクリーニングに出すようにしましょう。
ニットやウール素材の手袋は、そのままにしていると汚れが繊維の中に入り込んで、落ちにくくなるので注意しましょう。
知っておこう!
革素材の手袋は、頻繁にクリーニングすると革が傷んでしまうので、状態が良ければ2~3年に1回のクリーニングでO.K.です。
汚れや傷みが気になる場合は、通常の手袋と同じようにシーズン終わに1回クリーニングに出すようにしましょう。
②手袋をクリーニングする際におすすめのオプション加工
撥水加工
手袋をクリーニングするなら撥水加工は、絶対付けておきたい加工オプションです。
撥水加工は、水や油分を弾きますが、空気や熱は通すため通気性が保たれます。
冬の寒い時期は、雨や雪を弾いて通しくくし、手袋の中の暖かさは保たれ、手が蒸れることはないため、手を守ってくれます。
また、撥水加工は汚れも付きにくくしてくれる効果もあるため、超おすすめなオプション加工なのです。
オプション料金は、通常のクリーニング料金にプラス400円〜600円くらいです。
汗ぬき加工(ウエット仕上げ)
手袋をしていると汗をかきやすくなります。
外側の汚ればかり気にすることが多いですが、実は手袋の中も汗で汚れているのです。
また、冬は乾燥するためハンドクリームを塗る方も多いでしょう。そのまま手袋を使っているとクリームの成分が繊維に染み込んでいます。
通常のクリーニングでもある程度の汗は取り除けますが、汗ぬき加工を施すと、より奥に染み込んだ汗の汚れやニオイをキレイに取り除くことができるので、おすすめです。
防カビ・防虫加工
ウールなどの動物性繊維は主成分がタンパク質なので、虫食いが発生しがちです。
虫食いを防ぐためにも、クリーニングの際に防カビ・防虫加工を付けることで、長期保管中もきれいな状態で保管することができます。
市販の防虫剤だけで済ませる方も多いですが、クリーニングでは、生地に直接施すため、市販の防虫剤よりも長持ちしやすい特徴があります。
シーズンが明けてたとき、虫食いやカビによって、お気に入りの手袋がダメにならないよう、保管前にオプションを付けるようにしましょう。
防臭・防菌加工
手袋は、主に冬のシーズンに使うため、春〜秋までクローゼットで保管することが多くなります。
クローゼットは、湿気が溜まりやすいので、定期的に換気や掃除しないと、カビや色褪せ、虫食いなどが起こってしまいます。
最悪な状態にならないように日頃から湿気対策をし、クリーニングの際には防臭・防菌加工を付けておきましょう。
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③手袋の追加料金に気をつける
手袋は、素材や装飾品によって料金が変わってきます。
上質(デリケート)素材
ウール、カシミヤ、毛皮、シルク(絹)、カシミア、アンゴラ、麻、合皮、ベロア、アルパカなど
装飾品
ラメやビース、スタッズ、ラインストーン、スパンコール
上質素材や装飾品がついているマフラーは、通常のクリーニングより取扱いが難しくなるため、追加料金(1,000円ほど)が発生する場合があります。
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注意ポイント
手袋に付いているタグを邪魔になると切ってしまう方もいますが、クリーニングする際にタグを見て素材を確認するため、素材が分からなくなってしまいます。
素材が分からなくなってしまうとクリーニングする際に素材が分からず、受付してもらえない場合もあります。
なので、タグは絶対切らないようにしましょう。
手袋のクリーニングに関するQ&A
手袋を自宅で洗うのはできない?
手袋を洗濯するなら基本的に手洗いがおすすめですが、洗濯表示を確認して洗濯機可のマークがあれば、自宅の洗濯機でも洗えます。
洗濯機で洗う時は、洗濯ネットに入れて、ドライコースや手洗いコース、おしゃれ着洗いコースなどの弱水流コースで洗うようにしましょう。
ただし、上質素材のものは自宅洗濯は不可なので、クリーニングに出しましょう。
また、自宅洗濯の際に柔軟剤を使用すると撥水加工の効果薄れてしまうので、撥水加工を施したい場合もクリーニングに出しましょう。
ハイブランドの手袋も通常のクリーニングでいいの?
ハイブランドの革製や毛皮の手袋は、手入れが難しいので、ハイブランドに特化した宅配クリーニングを使うことをおすすめします。
手入れが不十分だと、革製の手袋はカビが生えやすくなり、革が硬くなってひび割れを起こしてしまう恐れもあります。
おすすめの宅配クリーニングは、『キレイナ』がハイブランドの衣類でも丁寧な仕上がりで評判が良いですよ!
キレイナで手袋をクリーニングした場合
料金:4,000円(スエード革/グローブ)
送料:片道1,100円
納期:1〜2週間ほど
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革製手袋のお手入れ方法を教えて!
毎日適切なお手入れをしないとカビや内張のニオイの原因になるので要注意です。
ポイント
- 水で薄めた洗剤をつけて、固く絞ったタオルで手袋を拭く
- すすぎの代わりに、きれいな水で絞ったタオルを使い、洗剤を拭き取る
- 最後に、乾いたタオルでしっかりと水気を拭き取り、直射日光が当たらない日陰で平干しする
水で洗ってしまうと革が固くなり、ヒビが入ってしまうので、水を含ませたタオルで優しく拭いて汚れを落としましょう。
クリーニングの仕上がり日数はどのくらい?
パーカーのクリーニングにかかる日数は、店舗型と宅配型で異なります。
コース | 納期 | |
店舗型クリーニング | 通常コース | 当日~3日 |
デラックスコース | 1週間~10日 | |
宅配クリーニング | 通常コース | 翌日~1週間 |
デラックスコース | 1週間~10日 |
店舗型の場合の仕上がりは、即日仕上げ~3日です。
宅配クリーニングであれば、早いところで最短翌日仕上げも可能ですが、通常であれば宅急便が持ち運びする日数がかかるので、およそ1週間ほどかかります。
リネットであれば、対象地域に限りますが翌日仕上げが可能です。通常であっても最短2日納期が可能です。
宅配クリーニングの納期について比較していますので、ぜひチェックしてみてください!
➤➤➤宅配クリーニングで翌日仕上がるところはどこ?納期を比較してみた!
手袋のクリーニング後の保管はどうすればいいの?
クリーニング後は、そのまま置いておかず、下記の3つの点に注意して保管しましょう。
①必ずビニールを取って陰干しで乾燥させる
②クリーニング後の検品をする(汚れが落ちているか、直しがされているか)
③指の部分が曲がらないように形を揃えて保管する(狭い場所や小さな袋に押し込んでしまうと、指や甲の部分に折れ線ができます。特に革製品は、一度線がつくとなかなか元に戻らないので注意しましょう。)
④湿気・虫・ホコリなどを防ぎながら保管する(防虫剤を利用する)
ビニールを取らずに保管する人も多いですが、湿気が溜まりカビやニオイの原因になりますので、必ず取って保管しましょう。
手袋は1組ごとにまとめて通気性の良い余裕のある袋やケースで保管しておきましょう。
防虫剤と乾燥剤も一緒に入れてくと、カビや虫食いを予防することができます。
〈まとめ〉手袋のクリーニング料金
最後にもう一度「手袋のクリーニング料金」についておさらいです。
手袋のクリーニング料金相場
およそ400円~850円
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宅配クリーニングのデメリットは、納期に時間がかかってしまいますが、無料オプションも充実していておすすめです!
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