結婚式などのイベントで着たパーティードレス、その後のクリーニングについて悩んだことありませんか?
それほど頻繁に着るものではないため、ネットにもパーティードレスに対するクリーニング情報が少なくて困っていませんか?
この記事では、パーティードレスのクリーニングについて気になる「料金(相場、最安値)や注意点、オプション加工」について分かりやすく丁寧に説明しています!
確認事項
当記事は、2022年現在の最新情報をもとに掲載していますが、お店や時期によって料金など異なる場合があります。
目次
パーティードレスのクリーニング料金はいくら?
パーティードレスのクリーニング料金を「店舗型クリーニング」と「宅配クリーニング」それぞれ調査してみました。
店舗型クリーニングの料金 | |
スワロチェーン | 1,815円 |
ホワイト急便 | 2,728円 |
白洋舎 | 4,500円 |
ポニークリーニング | 10,450円 |
宅配クリーニング(単品制)の料金 | |
リネット | 2,772円 |
ネクシー | 2,970円 |
洗濯倉庫 | 5,500円 |
宅配クリーニング(パックプラン制)10点パックの場合 | |
美服パック | 544円 |
フランス屋 | 630円 |
東京クリーニング | 726円 |
せんたく便 | 768円 |
プロケア | 1,054円 |
リコーベ | 1,180円 |
リナビス | 1,287円 |
パーティードレスのクリーニング料金相場
パーティードレスのクリーニング料金相場
約円2,500〜4,500円
『店舗型クリーニング』と『宅配クリーニング』の平均金額を比較しています。
パーティードレスのクリーニング料金相場
店舗型クリーニング | 4,873円 |
宅配クリーニング | 3,747円 |
- 店舗型クリーニングの料金は地域や店舗ごとに異なります。(上記金額は都内クリーニング店4社平均)
- 宅配クリーニング(単品制)の料金については、初回割引・会員割引価格を掲載しています。
- 税込金額での掲載です。
パーティードレスのクリーニング料金の最安値はここだ!
パーティードレスのクリーニング料金の最安値を「店舗型クリーニング」と「宅配クリーニング」のそれぞれを比較しました。
店舗型クリーニング | 「スワロチェーン」1,815円 |
宅配クリーニング(単品制) | 「リネット」2,772円 |
宅配クリーニング(パック制) | 「美服パック」544円 |
パーティードレスをクリーニングするなら「リネット」がおすすめ!
宅配クリーニングのメリットは『自宅にいながらクリーニングができる』ことです。
その中でも一番おすすめなのが、リネットです。
パーカーの料金 | 3,960円 |
デリケート素材・装飾品の追加料金 | クリーニング代+それぞれ220円 |
送料 | 無料 |
初回割引 | 20%OFF |
リネットは、初回利用だと20%割引されるため、お得なプレミアム会員の特典と合わせると「3,168円」と表示価格よりも安くなります!
また、パーティードレスで発生しがちな追加料金対してもリネットであれば、わすが220円のみしか追加料金がかからないため、他のクリーニング店に比べると優しい料金となっています。
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パーティードレスをクリーニングに出す際に気をつけたいポイント
パーティードレスをクリーニングに出す際、気をつけたいポイントを紹介します。
①パーティードレスをクリーニングに出す頻度
パーティードレスをクリーニングに出す頻度は、「着たらすぐ出す」のがベストです。
パーティードレスは、結婚式などのイベントの際に着る衣服なので、着た後すぐまた着る機会は少ないでしょう。
1回しか着ていないから汚れていないと思っても、意外と汗をかいてしまっているので、着た後はなるべく早くクリーニングに出すことをおすすめします。
また、食べ物や飲み物をこぼしてしまった場合は、早急にクリーニングに出しましょう。
②パーティードレスをクリーニングする際におすすめのオプション加工
パーティードレスをクリーニングする際は、『汗ぬき加工(ウエット仕上げ)』を付けましょう。
パーティードレスは肌に触れる部分が多いため、気になる脇汗などは放っておくと、汗ジミができやすいです。
汗ぬき加工(ウェット仕上げ)をすると、臭いの元となる汚れを綺麗に落とすことができるため、汗ジミを防いでくれます。
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③パーティードレスの追加料金に気をつける
パーティードレスをクリーニングに出す際は、素材や装飾品、付属品によって追加料金が発生するので気をつけましょう。
デリケート素材(上質素材)が使われているか
サテン、シフォン、ベロア、シャンタン、オーガンジー、チュール、タフタカシミヤなど
料金表だけを見ると、安く捉えてしまいがちですが、素材が異なるだけで料金は倍以上かかる可能性があるので、事前に確認しましょう。
また、店舗型だと1%以上デリケート素材が入っていると追加料金がかかってしまいます。
それに対して宅配クリーニングは30%までは追加料金がかからないところが多いです。
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装飾品が使われているか
レース、ファー、プリーツ、フリル、パール、ビジュー、スパンコールなど
市販されているパーティドレスはポリエステル100%が多いため、「上質素材」は高級なドレス以外は気にしなくてもいいかもしれませんね。
パーティードレスはたくさんの装飾品が使われているため、追加料金が発生しがちなのは「装飾品」が多いです。
また、プリーツ加工がされているのパーティードレスの場合は、注意が必要です。
プリーツは要注意!
プリーツは永続的なものではないため、手洗いやクリーニングをしてしまうとプリーツが取れてしまうことがあります。
プリーツが取れてしまった場合、復活させるのは難しいため、プリーツのクリーニングはトラブルが多いです。
もしプリーツ加工のパーティードレスをクリーニングする場合は、事前にクリーニング店に”プリーツのクリーニングについて”問い合わせてみるのもいいでしょう。
付属品を一緒に出す際は料金を知っておく
パーティードレスには本体以外にも、さまざまな付属品があります。
ドレスの上から羽織るショール、リボン、コサージュ、手袋など
付属品をクリーニングするのであれば1,000円ほど追加料金がかかります。
パーティードレスをクリーニングに出す前に確認すべきこと
パーティードレスをクリーニングに出す前に、確認しておくべきことを紹介します。
これを知っておけば、クリーニング後のトラブルも回避できますので、この機会に知っておきましょう。
付属品は外して出す
パーティドレスのコサージュやリボンなどの付属品をつけたまま出すと、追加料金かかったり、ドレスが破れたり、装飾品が破損する恐れがあります。
取り外しできるものであれば、必ず取ってからクリーニングに出しましょう。
汚れやほつれがないかチェックする
クリーニングに出す前に、必ず汚れやほつれがないか場所や数などチェックしましょう。
また、クリーニングに出す際も正確に伝えることで、落とし忘れを防ぐことができます。
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パーティードレスのクリーニングに関するQ&A
そもそもパーティードレスはクリーニングすべき?
パーティードレスはデリケート素材や装飾品が使われているため、できればクリーニングに出すことをおおすめします。
しかし、金銭的に難しい場合は、化学繊維のもので、ポリエステルやアクリルなどの素材は、自宅で洗濯しても問題ありません。
下記に該当する場合は、必ずクリーニングに出しましょう。
- デリケート素材
- 洗濯表示で水洗い不可
- お気に入りのもの
- ブランドもの
パーティードレスとワンピースとの区別は?
基準がきちんと決まっているわけではないので、クリーニング店それぞれの判断となってしまいます。
素材やデザイン、装飾品などによって判断基準が異なるので、あなたがワンピースだと判断してもパーティードレスとなってしまう場合があるのです。
参考
デザインがパーティー用であると判断できる場合は、原則パーティードレスとなりまふ。
特に、次の3つ以上が当てはまる物が対象となります。
デリケート素材、装飾品付き、フリル、プリーツ、レース付き。
また、工程に耐えられないデリケートな造りの場合は、ご返却となる可能性があります。
【リネット公式サイトより引用】
料金の例
ワンピース | パーティードレス |
1,400円 | 4,600円 |
パーティードレスと判断されるとワンピース料金のおよそ3倍以上高くなってしまうので、注意が必要です。
プリーツ加工のパーティードレスをクリーニングに出す際の注意点は?
クリーニングする前に知っておくとトラブルを防ぐことができるので、プリーツの性質を知っておいてください!
知っておくべきプリーツの性質
①プリーツは熱に弱い
②加工は永久ではない(着用や洗うことで徐々に剥がれていく)
③経時劣化がある(約3年経つと劣化が始まる)
プリーツは、熱に弱いので、乾燥機などの熱でプリーツが取れやすくなります。
そのため、乾燥に時間が相当かかるので、一般的なスカートに比べて、仕上がりに1週間ほどかかる場合があります。
※早くしあげたいからと即日クリーニングは絶対にやめましょう。トラブルになる可能性が高いです。
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プリーツ加工の仕上がりについて、リネットの公式HPに記載がありましたので、紹介しておきますね。
【プリーツ加工やシワ加工が施されたスカートの仕上げについて】
プリーツ加工やシワ加工が施されたスカートにつきましては、永久的に効果が継続する加工ではなく、着用や保管状況、洗濯の繰り返しにより加工がとれてまいります。
加工の寿命は、着用頻度や保管状況により異なりますが、化学繊維が主に含まれている場合は長持ちする傾向にあり、綿・ウール・シルク等の場合は、とれやすい傾向にあります。
また、加工時の状況により1回のクリーニングでも加工が取れてしまう場合がございます。
商品特性上、プリーツ加工やシワ加工の復元は対応が難しく、プリーツ加工部分やシワ加工部分のアイロンでの仕上げは行っておりません。
リネット公式HPより引用
安さ重視でハイブランドのパーティードレスもクリーニングして大丈夫?
ブランド物のパーティードレスは、通常のクリーニングに出すのはやめたほうがいいでしょう。
安さ重視で出したがために、追加料金が発生したり、仕上がりに不満が出たりとトラブルが起きてしまいます。
ハイブランド品やオーダーメイド品、特殊加工がされているクリーニングの場合は、通常のクリーニングの2〜3倍程度上がります。
「失敗しくない」、「買った当初の状態に近づけたい」という方は、ハイブランドに特化した宅配クリーニングを利用しましょう。
ハイブランドに特化したクリーニングだと、宅配クリーニングの『キレイナ』がおすすめですよ!
キレイナでは他で断られた衣類の対応も可能ですし、女性職人が多いこでより丁寧にクリーニングしてくれます。
ハイブランドのパーティードレスのクリーニングを検討されている方は、ぜひ『キレイナ』を試してみてください♪
クリーニングの仕上がり日数はどのくらい?
パーティードレスのクリーニングにかかる日数は、店舗型と宅配型で異なります。
コース | 納期 | |
店舗型クリーニング | 通常コース | 当日~3日 |
デラックスコース | 1週間~10日 | |
宅配クリーニング | 通常コース | 翌日~1週間 |
デラックスコース | 1週間~10日 |
店舗型の場合の仕上がりは、即日仕上げ~3日です。
宅配クリーニングであれば、早いところで最短翌日仕上げも可能ですが、通常であれば宅急便が持ち運びする日数がかかるので、およそ1週間ほどかかります。
デリケート素材や装飾品、加工などのオプションを施す場合は、さらに日数がかかる恐れがあります。
リネットであれば、対象地域に限りますが翌日仕上げが可能です。通常であっても最短2日納期が可能です。
宅配クリーニングの納期について比較していますので、ぜひチェックしてみてください!
➤➤➤宅配クリーニングで翌日仕上がるところはどこ?納期を比較してみた!
パーティードレスのクリーニング後の保管はどうすればいいの?
クリーニング後は、そのまま置いておかず、下記の3つの点に注意して保管しましょう。
①必ずビニールを取って陰干しで乾燥させる
②クリーニング後の検品をする(汚れが落ちているか、直しがされているか)
③湿気・虫・ホコリなどを防ぎながら保管する(不織布カバーや防虫剤を利用する)
ビニールを取らずに保管する人も多いですが、湿気が溜まりカビやニオイの原因になりますので、必ず取って保管しましょう。
また、パーティードレスを保管する際は、ゆとりのあるクローゼットに収納するように心がけてください。衣類が詰まりすぎていると、クローゼット内は湿気がたまり、カビが発生しやすくなってしまいます。
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〈まとめ〉パーティードレスのクリーニング料金
最後にもう一度「パーティードレスのクリーニング料金」についておさらいです。
パーティードレスのクリーニング料金相場
約2,500円~4,500円
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宅配クリーニングのデメリットは、納期に時間がかかってしまいますが、無料オプションも充実していておすすめです!
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